《モロッコ仕入旅》3.マラケシュ旧市街のスーク(市場)の街の様子
2019年6月26日 16:27 オーナーリサのモロッコ日記
モロッコからこんにちは~(^-^)/という写真です。もうこの写真の日から2週間が経つなんて信じられません!6月のモロッコのマラケシュは日中はとても暑かったですが、不安に思っていた程の気温ではなく(酷い時は40度を超えるそう!)30度前後で比較的過ごしやすかったです。
宗教的(イスラム教の国です)にあまり肌の露出を良しとしないので、よっぽどの時でない限りは通常長袖の羽織りを羽織っていました。
でも、モロッコは他の周辺イスラムの国に比べてかなり寛容で、特に観光客には緩くてヨーロッパ人の方々はノースリーブどころか膝上キャミワンピースとかの女性もかなり多かったです^^;
でも、そこは一応相手国の風土や文化に合わせようと、私自身は露出は控えて特に脚は出さないようにしてました^^
30代40代からの大人ファッション通販、「本当に似合う」がわかるパーソナルカラー診断&イメージ診断のセレクトショップLisa@奈良、こんにちは~、オーナーリサです(^-^)/
さて、私のモロッコ仕入旅日記、第3話。
→第1話《久々の海外、関空~パリ~カサブランカへ!》はこちらから
→第2話《カサブランカからマラケシュへ移動!初めてのモロッコ料理や建物に…》はこちらから
昨日はちょっと沢山語り過ぎたので小出しにいきますね!笑
(朝の出発の様子です。写真手前が私リサ。奥のお二人はびっくりカーテン、ラグ&モア、びっくりカデコを運営されているソレイユさんの方々。)
さて、丸2日間移動してマラケシュにやってきて、仕入旅本番です。6月12日~15日の4日間朝と夕方から(昼間は暑くて休憩)の2回、ほぼフルで歩き廻りました。
時系列でお伝えするのが難しいほど写真を撮ってきたので、まずは旧市街のスーク(市場)の街の様子とそこで撮った写真を今日はご紹介したいと思います^^
街はモロッコピンクと称されるちょっとブラウンがかったピンクの壁で統一されていて、旧市街はなんともオシャレな雰囲気で包まれています。
朝から日差しが凄い事がわかりますよね。私は目の色素が薄いせいかサングラスなしでは辛いくらいです^^;(みなさんは平気と仰ってましたが^^)
突き抜けるような青空!マラケシュ旧市街のスークにある一番大きな広場、フナ広場。朝の様子です。
モロッコ人は朝が遅いようで、朝は比較的静かです。
この広場は夕方からおびただしい数の人々が集まり、すごい活気、熱気、雑踏、カオスな状態になります^^;
朝の10時を過ぎるとお店もどんどん開店するのですが、初日はりきって9時頃行ったら、こんな感じでした^^;チーン笑
あはは、まだ全然開店してない…笑
そこで人も少ない事ですし、スークの辺りにはこんな素敵な路地がいっぱいなので
お目当てのお店を探しがてら、撮影ターイム♪♪♪
今回の旅では、荷物になるのでちゃんとしたカメラは誰も持参せず、スマホ撮りですがこの感じ♪
どのロケーションもフォトジェニックなんですよね^^ 一眼レフカメラと腕のよいカメラマンが居ればポスターみたいな写真がどこでも撮れたかも!
とはいえ、ソレイユさんたちがとても皆さん写真が上手なので、うまく切り取って撮影して下さいました^^ しかも、すごく沢山!!ありがとうございます!!こんなとこ中々いけませんから、嬉しかったです^^
足元はダサダサスニーカーですよ~笑
モロッコのマラケシュはもちろん、どこもそうですが、足元が結構ぼこぼこで負担がかかるので、コンバースとかのスニーカーは向いてません。サンダルなんかも本気で歩き廻るなら足を痛めます。本格的なスポーツスニーカーの方がオススメですよ!
モロッコピンクの壁、本当に統一されてて素敵ですよね^^
あ、自己満写真ばかりすみません(//▽//)笑
こんな感じですたすた歩き廻ってました^^
店が開き出すと、スーク(市場)の中はこんな感じ。
ここは比較的通路がかなり広いところです。もっと狭い迷路のような路地が沢山入り組んでいて、所狭しとお店が並んでいます。人ももっと沢山歩いていて活気にあふれています。
広場に面したお店はこんな感じ。絨毯の陳列の仕方も凄いですよね!雨の時はどうするんだろう…と心配になります。笑
しかし、この大胆なディスプレーが街のモロッコピンクの壁と相まって見てて楽しい!素敵ですよねー!
この大胆さ、見習いたいですね。この自由な感じ♪
広場の露店のバスケット屋さん。色とりどりのベルベルバスケットやタジンの鍋敷きが可愛いですね^^
ちょっと手に取ったり、立ち止まったりしていると、すぐに
「これがいいのかい?いくらで買うんだい?ベストプライス出すよ!〇〇〇ディラハムでどうだ??最高だろ??」と矢継ぎ早に話しかけられたりします(笑
ディラハムとはモロッコの通貨単位です。1ディラハム=12円くらいと思って計算します。
そして、みんな口をそろえたように、
「これ品質最高なんだよ。君、日本人?日本人サイコーだよね。僕、日本に友達いるんだ。(もしくは親戚いるんだ。)日本大好きだからベストプライス出すよ!いくつ欲しい?貴女のために最高の金額言うよ!」って言ってきます(笑
そして、たま~~~に良心的なお店は適正価格かそれに近い金額を言ってくれますが、
殆どのお店がまずは倍くらい(これもその人やお店によるので一概には言えませんが)の値段を言ってきます。
そして、数を買うから負けてくれ、とか交渉をいちいちするのです^^; それが楽しくもあり、面倒臭くもあり。笑
基本的にモロッコの人はお喋り好きで世話好きの優しい方が多く、向こうから沢山話しかけてきます。(怪しい「俺がいいとこ教えてあげるから着いて来い」系の人もいますけど。そこは要注意!)
ですが、せっかちな面もあるので、自分からしつこいくらいに話してきたわりに交渉が長引くと急に放り投げる人や、怒り出す人もいます(笑
あと、値切り過ぎるとキレられたりするので要注意なんです(笑
適正価格を知って(それも旅していくうちにわかったり、最後まで分からない事もあるのですが)値切り過ぎない程度に値切るのが大事なんですよね。何でもさじ加減ですね^^
と、価格交渉についてや現地の人とのコミュニケーションについてもかなり勉強になった旅でした!
では続きはまた次回、お楽しみに!ではまた!(^-^)/
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